食べ物 栄養 効能
     
食べ物 栄養基礎

ウエストサイズは生活習慣予防の目安

[ベルトの穴が増えると寿命が縮まる」といわれるように、内臓脂肪型肥満は生活習慣病の誘因となり、動脈硬化のリスクを高め、心筋梗塞や脳卒中へとつながります。

ウエスト周りが男性85cm以上、女性90cm以上はイエローカード

 食べすぎや運動不足が続くと、エネルギー収支のバランスが崩れ、摂取エネルギーが消費エネルギーより多くなります。 この余分なエネルギーは体脂肪となって脂肪組織などに蓄積されていきますが、この体脂肪が特に内臓周辺に蓄積された状態が、内臓脂肪型肥満です。  立った状態でウエスト周り(へその上)をはかり、男性は85cm以上、女性は90cm以上だと、内臓脂肪塑肥満と判定されます。  この内臓脂肪型肥満をベースに、高血圧・高脂血症・糖尿病のうち2つ以上が基準値を超えると、動脈硬化のリスクが高まり、治療が必要なメタポリックシンドロームと判定されます。

ウエストサイズの1cmは体脂肪1kgに相当する

 内臓脂肪型肥満やメタポリックシンドロームと判定された人は、余分な体脂肪を減らすことが必要です。  ウエストサイズの1cmは、体脂肪1kgに相当するので、ウエストを1cm縮めるには、約1kgの体脂肪(体重とほとんど同じ)を燃焼(分解)させる必要があります。  脂肪は1g当たり9`カロリーとすると、1か月で1cm縮めるには7200`カロリーの体脂肪の燃焼が必要で、1日に直すと約230`カロリーという計算になります。これを摂取エネルギーの減少だけでなく、運動によるエネルギー消費も加算するとより効果的です。増やすのは簡単ですが、減らすのは大変なのです。  

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