食べ物 栄養 効能
     
不快症状 食事療法

がん

がん予防の3本柱は禁煙、運動習慣、栄養バランスのよい食生活。

可能性があれば信じよう!がん予防効果
 消化器がんも、その他のがんも同様に、いつ、どの部位に発生するかは予知できません。できることなら、がんをはじめとするあらゆる生活習慣病にかからないように、食事対策を万全に整えるのが理想です。  がんの原因の35%は食生活、30%が喫煙にあるとされています。消化器がんも含め、発がんリスクを減らすためには、まず何より適量で栄養バランスのよい食習慣。これを維持することで免疫力を高め、標準体重をキープし、楽しい食事でストレスの解消を図るのが効果的です。  
がん予防によいとされる栄養素も、サプリメントからではなく普通の食事からとることが重要です。普通の食事なら過剰摂取による健康障害も心配が無用のうえ、自然界で育った食品にはいろいろな 成分が含まれているので、今はわからなくても、がん予防に効果のある未知の成分が入っている可能性もあるからです。  がんの発生に関わる因子として「確実」なものには、肥満、アルコール飲料の飲みすぎ、運動 (特に結腸がんで顕著)、タバコ、塩分、熱い飲食物が挙げられます。抑制に関して「可能性あり」なのは野菜と果物です。  国立がんセンターがん予防・検診研究センターでは、これらの科学的根拠に基づき、さらに日本人の実情を加味しながら、次のようながん予防指針をまとめています。

<がん予防指針>

 ●タバコを吸う人は禁煙。吸わない人も、 他人のタバコの煙を可能な限り避ける。
 ●適度な飲酒。具体的には、日本酒換算 で1日1合(ビールで大瓶1本)程度以内。飲まない人は無理に飲まない。
●野菜・果物を少なくとも1日400g とるようにする。たとえば、野菜は毎 食、果物は毎日。
●塩蔵食品・塩分の摂取は最小限に。具 体的には、食塩として1日10g未満、 塩辛や練りウニなどの高塩分食品は週 に1回以内。
●定期的な運動の継続。たとえば、ほぼ 毎日合計60分程度の歩行などの適度な 運動、過に1回程度は汗をかくような 激しい運動を。
●成人期の体重を維持 (太りすぎない、 やせすぎない)。具体的にはBMIで 27を超さない、20を下まわらない。
●熱い飲食物は最小限に。たとえば熱い飲料はさまして から飲む。
● 肝炎ウイルス感 染の有無を知り、その治療や予防の措置をとる。

食材選びのヒント

主食
栄養素の宝庫である胚芽や繊維分が残った穀類を白米や食パンより、玄米や胚芽米、米粒菱(食べやすく加工した大麦)を20〜30%混ぜて炊いた「」はん、全粒糧のバンなどを。生活習慣病の予防にも役立ち課す。 玄米こはんには食物繊維がたっぷり含まれる。
主菜
魚介、肉、卵、大豆製品をバランスよく
肉類は、食べすぎると動物性脂肪のとりすぎやエネルギー過剰になり、肥満や筒脂血症などになりがちです。1食には内でも魚でも50〜80g、卵なら1個で充分です。
子宮がん予防によいイソフラボンを含む油製品
副菜
色、香りなどバラエティーに富んだ野菜料理を緑黄色野菜だけでなく、淡色野菜にもがんを防ぐ成分が含まれています。栄養素のほか、色素や呑亘の成分にも強い抗酸化作用のある有効成分などが含まれています。
里いものネバネバ成分には食物縦軸のムテンが

その他

牛乳・乳製品、果物を、食事か間食のどこかでみずみずしい果物は、がん予防に役立つとされるビタミン頬や食物繊維の貴重な供給源です。しかも生で食べられるので、調理損失も少なくて効率よくとれます。 牛乳を毎日飲む喝合は、低脂肪乳にして

定期的な運動と禁煙が効果的

太っている人ほどがんの発症率が高いという研究結果があります。運動の健康効果は、肥満予防だけではなく、便秘解消による発がん物質の排除、乳がんに関係するエストロゲンの過剰摂取の抑制、心肺能力を高め、肺がんに関わる汚染された空気の排出など、がん細胞を育てる物質を抑刺します。また、喫煙せずに運動をする人のがん死亡率を1とすると、喫煙して運動もする人は2・5倍、喫煙して運動しない人は5倍の発症率という報告もあります。 定期的な運動習慣と禁煙(受動喫煙も含む)で、がんを予防!

その他 食事療法