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不快症状 食事療法

尿酸値が高い

欧米型食生活で増える高尿酸血症は生活習慣、特に食生活の改善を。
@1日の摂取エネルギーを制限する
Aプリン体の多い食品を避ける
Bアルカリ性の食品を多くとる
C水分を多くとり、尿量を増やす

遺伝的体質だけでなく食生活や肥満とのつながりが深い

 高尿酸血症は、通常はバランスのとれている尿酸の合成と排泄がうまくいかない場合に血液中の尿酸値が高くなることで、尿酸値が7・0mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。  尿酸とは、遺伝子情報をもつ核酸の主成分であり、筋肉が使われるときのエネルギー伝達物質として働くプリン体という物質が、肝臓で分解されたときにできる老廃物です。通常は尿とともに排泄されてしまいます。  高尿酸血症の原因には遺伝的な体質も関係しますが、肥満やアルコール摂取、プリン体の過剰摂取、激しい無酸素運動などの生活習慣も要因とされています。

エネルギーをとりすぎないことが最優先

 高尿酸血症は放っておくと痛風や動脈硬化などを引き起こします。特に肥満の人は、尿酸の排泄が抑制されてしまうため、尿酸値が高くなりがちなので、エネルギー制限などが必要です。  また、プリン体の多い食品やアルコールはできるだけ避けましょう。午ヒレや豚ロース、エビ、カニ、サンマ、マグロ、ヒラメ、ビールなどは特にプリン体が多い食品です。食品からのプリン体は1日400mg以内を目標に。  野菜や海藻類、牛乳などのアルカリ性食品を多くとるのもおすすめです。

食材選びのポイント

肉・魚の内臓部分は特にプリン体が多い食品。たんぱく質・脂質のとりすぎにも注意が必要です。
主食
主食はきちんと
糖質を控えていても、穀類を減らすのは間違い。
糖質でも体脂肪になりにくいのできちんと摂取を。
主菜
プリン体を少なめに
豆腐はたんばく源の中でもプリン体が比較的少ない食品。動物性食品はとりすぎないこと。
副菜
野菜は積極的に
穀類や野菜、果物、いも頬、乳製品などはプリン体をあまり含まないので積極的にとりたい食品。
その他
水分はお茶中心に水分を清涼飲料水や果汁でとるのはおすすめできません。エネルギーのない水かお茶を中心に。

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