アーモンドの脂肪はオレイン酸

アーモンドはすぐれた栄養成分

アーモンドは高脂肪というイメージがあり、日ごろあまり口にしない人も多いかもしれません。実は、アーモンドはすぐれた栄養成分を含む自然の恵みです。

アーモンドの主成分は脂肪ですが、オレイン酸という一価不飽和脂肪酸がそのほとんどで、悪玉のLDLコレステロールを減少させる作用があります。

加えて、アーモンドはビタミンE含有量がバッグンに多く、ポリフェノールも豊富です。どちらも抗酸化力が強い成分であり、細胞の老化や生活習慣病のもととなる過酸化脂質の発生を抑制します。

この抗酸化作用により、血中のLDLコレステロールの酸化が抑えられ、動脈硬化や心臓病が予防できます。

手のひらいっぱいのアーモンドの効果

食物繊維も多く、ミネラル類もバランスよく含まれています。

近年、アメリカやカナダでは、コレステロールが高い人に一定期間アーモンドを摂取してもらい、その効果を見る臨床実験が複数行われています。

結果としては、毎日手のひらいっぱいのアーモンドを食べた人に、LDLコレステロールが下がる効果が出たことが確認されています。

手のひらいっぱいのアーモンドは1オンス(約28g)が目安で、23粒くらいですが、高カロリーなので、適量をくだいたり、スライスして、サラダや妙め物などの料理に加えてみましょう。