酢でコレステロールを下げる

驚きの効果

酢の主成分はクエン酸や酢酸をはじめとする70種類もの有機酸で、アミノ酸も豊富に含まれています。酢にはコレステロールを下げる作用など様々な効能があります。

ミツカンによる研究結果によると
コレステロールが高めの人95名を対象に酢の入った飲料を12週間飲み続けてもらい4週間ごとに血液検査をする試験を行いました。

試験方法
飲んでもらったのは、リンゴ酢が15ml入った100mgの飲料(リンゴ酢は5倍以上に希釈)と酢が入っていない100mgのプラセボ飲料です。

高用量:食酢飲料を2本飲むグループ
低用量:食酢飲料と食酢が入っていないプラセボ飲料を1本ずつ飲むグループ
プラセボ:食酢が入っていないプラセボ飲料を2本飲むグループ

試験期間
12週間飲み続けて、その後4週間後も確認



結果、酢を飲むことでコレステロールを下がっている結果になっており、とても有効だということがいえます。酢を摂るとコレステロールが低下するのは、酢酸が肝臓などでコレステロールの合成を抑制するためではないかと考えられています。

酢は飲料水としても販売されており手軽に毎日摂取することができるのでコレステロールを下げるのにお勧めだといえますね。また、料理に入れても良いので摂取しやすいですね。

原液のまま飲む場合には、刺激が強いので5倍以上に薄めて飲みましょう。

他にもある酢の効能

注目の成分は、クエン酸と酢酸の働きです。酢に含まれるクエン酸には、強力なアルカリ作用があり、肉類や甘い物のとり 過ぎで酸性化した体を、弱アルカリ性の健康な状態に戻してくれます。

また、体にたまった乳酸の分解も促すため、疲労回復にも効果があります。一方、酢酸には脂質代謝と糖代謝を促進する働きがあり、血液のドロドロ度を低下させ、サラサラに流れるよう促します。

その結果、血栓ができにくくなり、 動脈硬化の予防につながります。また、酢に含まれているアミノ酸には血管を 拡張する働きがあり、血液循環の改善に役立ちます。

醸造酢の種類はバラエティに富んでいますが、黒酢やバルサミコ酢など発酵・熟成に時間をかけた黒いタイプのほうが、健康効果は高いと言えます。

酢のおもな成分と効能
クエン酸
・LDLの酸化を抑制。
・血液循環を改善する。
・動脈硬化の進行を抑制。
・疲労回復。

酢酸
・脂質代謝、糖代謝を促進する。
・動脈硬化や血栓を予防。
・殺菌・抗菌作用。 アミノ酸
・血管を拡張し、血行をよくする。
・肥満予防。