卵は避けるべきか??

体には調整する働きがある

卵 1コ当たりのコレステロール量は、100gあたり200mg程度あり、含有量が多くトップクラスです。だから卵を食べては駄目だと判断する前に、少し考えてみましょう。

摂取したものが全て血中コレステロールに変ってしまうのでしょうか?実は、体内の7割前後は、体内で合成されています。

食品からまったくとらなくても、血中コレステロールはある程度あります。少しずつ量を増やしていくとある時点から、増えていきます。 さらに増やしていくと限界に達しそれ以上増えません。つまり、体には調整する働きがあります。

ただし、血中コレステロールの高い人は吸収率が高くなっていることがあり、コレステロールの量に気を付ける必要があります 。

つまり、調整する機能が正常な方は、卵を食べたからといって急激にコレステロールが上がるということはないのです。

ビタミンCを含む食品と一緒に食べると良い

厚生労働省では 食品からの1日摂取目標摂取量の目安として下記としています。

食品からのコレステロールの1日摂取目標 食事摂取基準
成人男性 750mg未満 成人女性 600mg未満

また、血中コレステロールの高い人は 下記を目安としています。
(高LDLコレステロール血症 140mg/以上) 300mg以下 卵1個 

200mとした場合には、血中コレステロールの高い人でも許容範囲に入ります。ただし、加工食品にも卵やコレステロールが入っていますので食事全体で管理が必要です。

卵には安くて栄養が豊富な食べ物ですので他のたべものと合わせてバランス良く食べましょう。当然、食べ過ぎは良くありませんので注意しましょう。

卵(鶏卵) たんぱく質のアミノ酸組成バランスが良く、その値は食品の中でもトップクラスです。 ビタミンA  ビタミンB2  ビタミンE 鉄分、りんなどを多く含んでおり栄養食品と言えます。

ビタミンCを含む食品と一緒に食べるとさらに栄養バランスが食べることができます。