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ヨーグルトはコレステロールを下げる
ヨーグルトは、体に良くて色々な効能があることが知られています。
便秘、肌荒れ、アトピー、花粉症などの効能があるという結果が
研究されています。

その中で意外と知られていないのが、ヨーグルトがコレステロールを
下げる効果があることです。 実は、ヨーグルト中の乳酸菌がコレステ
ロールを排出する作用があるのです。

食品から摂取されたコレステロールや胆のうから腸管で作られた
コレステロールは、腸壁に通じて血液に吸収されて体内を巡り、
再び胆のうから分泌されます。 ヨーグルトを摂取すると、一部の
コレステロールは腸壁の中の乳酸菌に吸収されて、便として排泄し
てされるのです。

乳酸菌の表面にはポリサッカライドとペプチドグリカンという
ネバネバした 粘性のある物質があり、このネバネバで吸着する
のです。 乳酸菌のコレステロールに吸着する働きは、乳酸菌が死ん
でも同様の作用があると言われています。

ヨーグルトと一言で言っても色々な種類があります。
大きな違いは、ヨーグルトに中の乳酸菌の種類です。

コレステロールに効果がある乳酸菌
GCL1176株 GLC1176株は、食事で摂取する要因と、代謝バランスが崩れて
上がる要因のこの2つの要因に有効であると言われています。

その他には、クレモリスリスFC株、BC90株、N-1株、SBT2055株などがあります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体質などによって合う合わないがありますので、
あなたに合ったヨーグルトの乳酸菌を探すことが大切です。

ヨーグルトの効果的なとり方
臨床実験によると、ヨーグルトはポリフェノールが豊富な果物と一緒にと
ることで、抗酸化作用との相乗効果が生まれ、よりコレステロールが下げる
ことが報告されています。 

無糖タイプのヨーグルトに、 ポリフェノールたっぷりのマンゴー、りんご、
キウイなどを組み合わせて食べることがお勧めです。特に、皮の部分に
ポリフェノールが含まれているので皮のままでも食べられるりんごなどは、
奇麗に洗って皮のまま食べるのがお勧めです。

ヨーグルト、牛乳、果物を一緒に入れてジュースにすると手軽に摂取する
ことができます。 牛乳の変わりに豆乳を入れると、さらにコレステロールを
下げるのに効果的になります。

豆乳に含まれる大豆サポニンは乳化作用のある物質なのです。この乳化作用
で食物繊維が胆汁酸を吸収しやすくしその結果、コレステロールを減らすのです。
豆乳をそのままだと苦手という人もヨーグルトや果実を一緒のジュースにすること
で飲みやすくなります。

すぐに効果が出るものでもありませんので続けてヨーグルトを摂取できるように
組み合わせなども考えて、楽しみながら食べましょう。

その他のヨーグルトの効能
ヨーグルトに含まれるおもな栄養成分は、たんぱく質、カルシウム 、脂質、
ビタミン類などで、牛乳とほぼ同じですがヨーグルトは牛乳を乳酸発酵させて
作られるため、乳酸菌の働きにあります。

乳酸菌は、肝臓で生成され十二指腸から分泌される胆汁酸を分解する
働きもあります。胆汁酸が分解されると、肝臓では、新しい胆汁酸を作るため
の原料となるが消費されます。その結果、血中値も下がります。

腸内には健康維持に有用な善玉菌、体に悪影響をもたらす悪玉菌、
それらの中間の日和見菌が存在しています。悪玉菌が多くなると便秘や
下痢、免疫力の低下などが起こります。 善玉菌の代表である乳酸菌は
悪玉菌の繁殖を抑制し、腸の働きを活性化して免疫力を高め、便秘や下痢を
改善し、ガンの予防にも効果があることがわかっています。

国内で感染者が多いと言われているピロリ菌の除菌にも効果があると
言われています。ピロリ菌の除菌は、抗生剤によって可能ですが除菌する前
にヨーグルトを摂取しているとピロリ菌の除菌の確率が高くなるという結果が
出ています。

乳酸菌を手軽に効果的に摂取できるのがヨーグルトです。

その他 コレステロール 下げる 食品