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ビタミンD

骨や歯の形成に欠かせない脂溶性ビタミンです。

骨や歯の成分であるカルシウムやリンなどの吸収、形成に欠かせないビタミンです。特にカルシウムとかかわりが深く、血液や筋肉中のカルシウム濃度が低ければ骨からカルシウムをとり出し、高ければ骨に沈着させて、濃度の調整を図ります。  カルシウムは日本人に不足しがちな成分です。仮にカルシウムが充分でも、ビタミンDがなければ吸収も利用もできないので、意識してとりたいビタミンです。

食品成分の特徴

魚やきのこ豊富

動物性食品に含まれるものと、植物性の食品に含まれるものとがあります。前者は魚介類、特に青背魚に豊富で、後者はきのこ類に豊富に含まれます。

皮膚で合成させる

ヒトの皮膚にはビタミンD前駆体が存在し、紫外線に当たるとビタミンDに変換します。あまり日光に当たらない生活をしていると不足しやすくなります。

消化吸収

動物性食品は吸収がよい

蕎背魚に多く含まれており、動物性食品に含まれるビタミン訓議吸収率が高いのが特徴です。

しいたけは干してから

しいたけにはビタミンDの前駆体が含まれ、日光に当てると生成されるため、軽く干すとよいでしょう。

体内のおける働き

働き

カルシウムとリンの吸収をサポートして骨などに沈着させ、体内のカルシウム濃度を調整します。筋肉の働きを助けます。 カルシウムやリンの吸収 骨や歯の成長促進 カルシウム濃度の調整 筋肉の収縮

欠乏症

骨量が減り、骨軟化症や骨折を起こしやすくなります。子 どもの場合はくる病や成長障害が起こります。また、高齢者や女性は骨租しょう症の原因になることもあります。

とりすぎると

サプリメントなどでとりすぎると、吐き気や下痢などを伴うカルシウム血症を起こすことがあります。腎臓や肝臓にカルシウムが沈着し、血管にもたまりやすくなって動脈硬化を進めます。

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