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栄養素 働き

ナトリウム

体内の水分量やミネラルバランスなどを調節します。

ナトリウムは通常、食塩の形で摂取されます。食品の含有量なども塩分相当量として示されます。  ナトリウムの推定必要量は、食塩にすると1〜2g程度と考えられており、通常の食事をしていれば不足することはありません。日本人の場合、現在の平均食塩摂取量は11.4g。かつてほどではないものの、とりすぎる傾向があります。生活習慣病予防のため、食事はうす味を心がけたいものです。

食品成分の特徴

高塩分の食品に豊富に含まれる

ナトリウムは食塩(NaCl)として摂取しており、塩はもちろん、しょうゆやみそなどの調味料、漬け物やつくだ煮などの保存食、加工食品にも多く含まれます。

外食が続くと高塩分に

保存などの関係から、外食やテイクアウト食は塩分が高いのが一般的です。外食の機会が多い人ほどナトリウムの摂取量が多くなるので、注意が必要です。

消化吸収

食事はうす味に

ナトリウムは主に食塩として摂取しています。とりすぎないように、うす味を心がけることが大切。

カリウムと一緒に

カリウムを豊富に含む食品と一緒にとると、余分なナトリウムが排泄されます。

体内のおける働き

働き

ナトリウムは細胞外液に、カリウムは細胞内液に多く含まれ、細胞内外の水分量を調節したり、物質交換を助けたりします。

欠乏症

血液の循環量が減り、倦怠感や疲労感を起こします。消化が進まずに吐き気を催したり、筋力が低下したりします。ただし、普通の食事で不足することはほとんどありません。

とりすぎると

ナトリウム過剰症の典型例は高血圧です。血圧の高い状態が続くと血管に負担がかかり、動脈硬化などの血管障害を起こしやすくなります。むくみや腎機能障害を起こし、胃がんのリスクも高まります。

多く含まれる食材
100g中 g
精製塩      99.1
固形コンソメ   43.2
カットわかめ   24.1
梅干し       22.1
アミの塩辛    19.8
塩こんぶ     18.0
豆腐醤      17.8
べ一キングパウダー 17.3
うすロしょうゆ     16.0


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