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あじ

EPA・DHAを多く含む青魚の代表格
一般に流通しているのは真あじです。ほかに、味がよく、くさやの原料にもなるむろあじ、高級魚とされ寿司や刺身に利用されるしまあじなどがあります。  
えらの横から尾びれまで続く、かたいトゲのようなりロコ(ゼイゴ・ゼンゴ) が特徴です。日本各地でとれ、暖流にのって回遊しています。味のよい魚なのでこの名前がつけられたという由来があります。 目の白い部分がきれいでよどんでいないものが新鮮です。 ヒレがピンと張っているか、エラの部分が鮮やかな赤色をしているかなども鮮度の目安となります。腹がでっぷりしているのは養殖ものの可能性があります。  鮮度が落ちやすいので、購入したらすぐに食べるようにしましょう。
青魚には共通ですが、EPADHAを多く含みます。そのわりに脂質は少なく、いわし、さんま、さばに比べると半分以下となっています。エネルギーが少なく、効率よくEPA、DHAをとることができます。 EPAは血栓をつくりにくくして動脈硬化を予防する、がんを予防するといった作用があります。DHAは脳を活性化させる、血圧を下げる、血栓をつくりにくくする、がんを予防する、炎症を抑えるなどさまざまな作用があります。青魚はEPA、DHAを効率よくとることができるので、積極的にとりたい食材と言われています。
 小ぶりのあじは、唐揚げにすると骨ごと食べられるので、カルシウム補給にも適しています。
ただし、あじの干物はプリン体も多く含まれます (1枚約60g中に50mg)。高尿酸血症や痛風の人は、食べすぎないよう注意してください。アレルギー体質がある人のなかには、じんましんが出る場合もあります。

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