食べ物 栄養 効能
     
栄養素 働き

ブロッコリー

近年、栄養価が高いとして注目され始めた
葉や実ではなく、つぼみ(花らい蕾)を食べる野菜です。日本で一般に食べられるようになったのは、昭和50年代になってからです。  かつてはカリフラワーのほうが人気でしたが、最近になって、消費量が増えています。 鮮度のよいものほどアクが少なく、やわらかくなっています。茎も甘味があっておいしく、丸ごと食べられます。  茎の切り口がみずみずしく、すが入っていないものがよいです。つぼみが 小さく、こんもりと盛り上がって、線色が濃いものを選びましょう。つぼみが開いたり、黄色く変色しているものは鮮度が落ちています。つぼみが紫がかっているのは、低温で育ったためで味や栄養量に変わりはありません。
 調理前に花菅を水に浸し、ごみなどをよく洗い流してください。塩を加え た場で下ゆですると、鮮やかな線色になります。 あまり日持ちしないので、早めに使い切ったほうがいいです。 4〜5日であればポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。 キャベツや小松菜と同様に、アブラナ科の野菜です。  アブラナ科の植物には、グルコシノレートと呼ばれる抗がん作用のある物質が含まれています。
そのため、アメリカではがん予防が期待できる野菜として認められています。  ほかにも、スルフォラフアンという抗がん性物質を含みます。これは、発芽したての芽に多く、ブロッコリースプラウトが人気なのはそのせいです。  こうした微量栄養素のほかにも、カロテン、ビタミンC、鉄、葉酸、ビタミンEなども含まれていて、緑黄色野菜に分類されています。  このように、多種多様な栄養素を含むのはもちろんですが、ゆでるだけでそのままたくさん食べられる手軽さも魅力です。妙め物やグラタンの具などにも使われますが、その際には歯ごたえが残るようかためにゆでておくとよいでしょう。

その他 食品 栄養/食べ物 効能