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いわし

丸ごと食べられてカルシウム補給にぴったり
かつては大衆魚と呼ばれるほたくさんとれていましたが、最近は漁獲量が減っています。とくに、真いわしは年によって漁獲量が400万〜1万トンと変動が激しいです。漁獲量が少ないときには、価格も高くなります。おなかの部分に、7つの黒い斑点があるものが真いわしで、一般によく食されています。
下あごが短く、上あごしかないように見える片口いわしはおせちの田作りや煮干し、アンチョビなど加工品に使われます。目が大きく、うるんだように見えるうるめいわしは、丸干しにすると高級品として扱われます。  釣りあげるとすぐ死んでしまうため、「弱い魚」と言われ、これが名前に由来しているという説があります。 幼魚を干したり蒸したりして加工したものに、ちりめんじゃこ、しらす干し、たたみいわしなどがあります。  目がきれいで身がしまっているものを選びましょう。うろこがはがれているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。
良質のたんぱく質、脂質を含みます。EPAやDHAを多く含みますが、同時に脂質も多いので、太りぎみの人は食べすぎないように注意してください。骨まで丸ごと食べられるので、カルシウムやリンの補給に向いています。カルシウムの吸収を高めるビタミンDも含まれるので、骨租しょう症の予防に適した魚です。
めざし、たたみいわし、丸干しにしたものは、栄養価は生のいわしより高くなっていますが、保存性を高めるために塩が使われています。血圧が高めの人は、塩分をとりすぎないよう、食べる量に注意しましょう。 動脈硬化の予防、認知症の予防、がんの予防、疲労回復、骨を丈夫にするなど、さまざまな作用があります。

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