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栄養素 働き

骨髄エキス

(骨髄エキスはこんな人におすすめ)
●物忘れが気になる人 ●肌の老化が気になる人●イライラしやすい人 
●貧血ぎみの人●動脈硬化・高血圧を防ぎたい人

骨髄は欧米や中国ではよく利用される栄養豊富な食品ですが、日本ではあまり一般的ではなく、沖縄、鹿児島の豚骨料理として知られるほかは、スープストック用に使われる程度です。しかし、骨髄には多種類のすぐれた栄養成分が含まれています。これに着目し、手軽に効率よく利用できるように、各種の健康食品が開発されています。 午や豚の骨髄を煮出し、濃縮したエキスを製品化したもので、粒状、カプセル状、クッキーなどが市販されています。

成分と効能

豊富に含まれるリンタンパク質やリン脂質は細胞膜、脳、神経組織の成分となりうるもので、脳や神経のはたらきを高め、衰えを防ぎます。 骨髄中の結合組織であるコラーゲンやコンドロイチンは細胞や機能の活性化を促進するはたらきがあり、生き生きした 目やみずみずしい美肌づくりに有効です。  
骨髄は造血組織でもあり、血液の材料となるタンパク質、ミネラル類、ビタミンA・B・B・B・Dなど、多くの有用成分を含み、貧血を予防します。  また、骨髄エキスに含まれるカルシウムは吸収されやすく、イライラやヒステリー症状を鎮めるなど神経の安定化にも効果を発揮します。
そのほか、血中コレスロールを低下させるはたらきもあり、動脈硬化や高血圧に有効です。

利用法

骨髄を食材として利用する場合は、できるだけ新鮮な骨、または骨つきの肉を求め、スープや煮込み物にしてゆっくりエキスを煮出すようにします。 多めにスープストックをとり、小分けにして冷凍しておけば、料理のベースとしていつでも使えて便利です。

リンタンパク質とは

リン酸と結合した複合タンパク質。リン酸化することで、タンパク質のはたらきが活性化する。 牛乳に含まれるカゼインはリンタンパク質の代表。

 骨髄エキスの成分値       (100g中)
脂質               80.0g
タンパク質           115g
ミネラル類            0.55g
カルシウム           32.7mg
リン              18.3mg
鉄              30〜50mg
そのほか、ビタミンA B1 B2 B6 Dなど

●注目の成分●

リンタンパク質、リン脂質…脳、細胞膜の構成成分で、頭脳の はたらきを高める。
コラーゲン、コンドロイチン硫酸…食物繊維の仲間で、からだの結合組織を構成する。細胞を活性化させ、皮膚を若返らせる。
カルシウム‥・骨を強くし、神経を安定させる

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