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栄養素 働き

クマザサ

(クマザサはこんな人におすすめ)
●疲れぎみの人●胃腸の弱い人●骨粗撼症が気になる人●血圧や血糖値の高い人
●がんが気になる人

クマザサは温帯から亜熱帯にかけて分布するササの一種で、山野に自生するものもありますが、庭園などに植えられて観賞用にされることが多い植物です。冬ノヽま季には葉の外側が白くなって隈ができるので隈笹、あるいは冬眠から覚めた熊が好んで食べるので熊笹ともいいます。 健康食品として用いられるのは、有効成分に富んでいる緑色の濃い1.年物の若葉。夏季に生える葉に有効成分が多く含まれています。

成分と効能

クマザサの葉には、鉄、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや、ビタミンC・K・且・軌が多く含まれています。また、葉緑素(クロロフィル)や多糖類のパンフォリン、食物繊維のリグニンなどが含まれます。 抗がん作用が認められて注目されていますが、ほかにもコレステロールの低下、 血栓の溶解、血圧降下、貧血改善、胃腸の強化、免疫増強などさまざまな作用が認められています。

利用法

乾燥させた葉を健康茶として飲用します。健康食品としては、抽出液を濃縮したもの、粉末、顆粒などがあります。新鮮な生の某が手に入れば、1回当たり20〜30gをミキサーにかけて青汁として飲むと、健胃や冒もたれの解消に効果があります。採取してから時間がたつと有効成分が分解されてしまうので、なるべく早く利用することです。 また、クマザサは外用薬としても用いられ、皮膚病、切り傷、口内炎、イボ、魚のRH、痔などには患部にクマザサエキスを塗ります。また、あせもには、クマザサの薬を入れた薬湯に入浴するとよいといいます。 副作用は特に報告されていません。

クマザサは伝統の民間薬

以前は身近な場所に自生していたクマザサは、民間薬として虐く用いられてきた。疲労回復、健胃、整腸、高血圧、口臭、[内炎、糖尿病、せんそく、かぜ腎臓病、皮膚病など、広い分鞘の体調不良に効果が認められている。ササの葉には防腐効果もあり、食品の保存にも使われてきた。ササダンコ、ササチマキ、ササズシなどがある。苗の人はササの風味だけでなく、経験的に知った効用を生かしていたに違いない。

●注目の成分●

クロロフィル‥・コレステロールを下げる、血色素をつくる、血栓を防ぐ、血圧を下げる、貧血を改善する、細胞を強化する、解毒、整腸、炎症鎮静、抗がんなどの作用がある。 バンフォリン…防腐作用があり、からだの免疫力を強くしてがんの増殖を抑える。正常細胞を傷つけることはない。 リグニン…抗がん作用が認められている。 ビタミンK‥・血液を固めるのに必要なプロトロンビンをふやすことで、止血作用がある。また、骨にカルシウムを沈着させ、骨を丈夫にする。
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