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温州(うんしゅう)みかん

強力な抗酸化作用が注目される
九州、四回、中国、近畿地方でつくられている、小ぶりな日本独自のみかんです。 栽培しやすい、収穫量が多い、病気に強い、種がない、皮がむきやすい、食べられる時期が長い、味がよいなどの理由から、日本の柑橘類の生産量の約6〜7割を占めます。 そのまま食べるほか、ジュース、ゼリー、菓子の原料などに使われます。 最近、みかん離れが進んでいます。ある調査によると、50歳を超えている 人は食べる個数が多かったのに対し、年齢が若くなるほどみかんの消費量が減る傾向があるそうです。 形が扁平で、皮が薄いものがよいです。色は黄色が濃いものがよいでしょう。ヘタが干からびていないものが新鮮です。腐りやすいので、購入したら早めに食べ切るようにしましょう。
ショ糖を多く含むので、食べすぎると太ると言われたことが ありますが、最近では食物繊維、ピタミン、ミネラルを多く含むというよい点が注目されています。とくに、豊富なカロテノイドがクローズアップされています。  βクリフトキサンチンという物質には、βカロテンの5倍もの抗がん作用があるそうです。果樹研究所が静岡県の住民に疫学調査を行った結果、温州みかんのβクリプトキサンチンの血中濃度が高いほど、肝機能がよく、動脈硬化のリスクが低いと発表されています。  ほかにも、高血圧の予防やアレルギー予防に役立つヘスペリジン、自律神経を安定させると一言われるテルペンなどが含まれています。
ビタミンCが多く、1日に必要などタミンCは、温州みかん3個でとることができます。房を分けている袋状になった薄い皮には、便秘の改善に有効な食物繊維が多く含まれています。

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