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プロポリス

(プロポリスはこんな人におすすめ)
●湿疹・アトピー性皮網炎の人 ●花粉症・ぜんそくなどアレルギー症状のある人
●便秘の人●リウマチの人

プロポリスは、ミツバチが樹木から集だめた樹脂状のものにミツバチの唾液が作用してできたもので、強い殺菌・消毒作用があります。これを巣の入り口に塗るこ上によって、内部が無菌状態に保たれます。プロポリスの「プロ(pro)」は「守る」という意味、「ポリス(polis)」は「都市」の意味で、ミツバチは巣を守るためにプロポリスを使うのです。 ヨーロッパをはじめとする諸外国に比べると、日本でのプロポリスの歴史は浅く、注目されるようになったのは1985年に名古屋で開かれた国際養蜂会議で、感染症や関節炎に対する治療成績が発表されてから。1991年には日本癌学会で、国立予防研究所の研究者らによって、プロポリスに抗がん物質が含まれていることが発表されました。

成分と効能

樹脂、ミツ蝋、精油、花粉のほか、有機酸、脂肪酸、アミノ酸、ミネラル、ビタミンなどを含みます。効用は抗菌、抗炎症、鎮痛、組織再生促進、酸化防正、血液浄化、免疫力増強、麻酔など多岐にわたり、糖尿病、胃腸病、循環器障害、がんなどにも効くとされます。 「細菌のなかには抗生物質に対して耐性をもってしまったものもあり、治療効果が失われたが、プロポリスは有効」という専門家の意見もあります。

利用法

液状のほかに粒状、カプセル状、ドリンク剤などがあります。やけどや皮膚炎の治療など外用にも用いられます。

注意

副作用は特にありませんが、飲む最や効き目には個人差があるので、医師など専門家のアドバイスを受けながら使用するのがよいでしょう。プロポリスを緑茶に混ぜると効果が落ちるという報告もあります。

プロポリスはヨーロッパの民間薬

プロポリスの歴史は古く、ヨーロッパでは民間薬として用いられてきた。古代エジプトではミイラの腐敗防止に、古代ギリシア、ローマでも皮膚疾患、切り傷、感染症などの治療に使われたという記録があるほどで、その後も、とげの摘出、せき止めなど外用、内服の両方に広く用いられた。 ヨーロッパの中でも特に広く並日及していたのは、ルーマニア、ハンガリーなどの東欧諸国で、三ツパテに関連した予防医学の研究と治療専門の機関もある。 プロポリスは産地によって薬効が異なるプロポリスはブラジル産、オーストラリア産、中国産、日本産などのものが市販されている。 産地によってパテが樹液を採取する植物が違うため、薬効にも違いがあるという。針葉樹林に生息するミツバチのものは外傷や皮膚病に、ユーカリ地域のものはせんそくやリウマチに著効を示すといわれる。

●注目の成分●

フラボノイド…植物に含まれる色素成分で、種子の発芽と生長を調節する。人体では毛細血管を保護し、丈夫にして自然治癒力を高めるなど、多くの機能をもっている。プロポリスには約40種類のフラボノイドが含まれており、そのなかには抗がん作用の認められているものもある。

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