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栄養素 働き

リンコ酢

(リンコ酢はこんな人におすすめ)
●疲れやすい人 ●血圧が高めの人●肌荒れの人  

リンゴの果汁に酵母を加えて発酵させると、アップルワインができます。これに種酢として酢酸菌を加えて発酵、熟成させたものがリンゴ酢で、甘くさわやかな香りとすっきりとした酸味が特徴です。生産、消費ともにアメリカが最も多く、自然食療法のひとつとしても親しまれている健康食品です。

成分と効能

原料のリンゴのもつ成分に酢酸などの有効成分の作用が加わって、からだに有効にはたらきます。酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸などの有機酸が豊富で、穀物からつくられる酢よりは少ないものの、発酵過程で生成するアミノ酸も含まれています。ミネラルではカリウムが多く含まれます。 有機酸は、疲労のもとになる乳酸が筋肉中にたまるのを抑えるので、疲労回復に効果があります。また、唾液、胃液などの分泌を盛んにし、食欲を増進するので体力を回復させます。カリウムには余分な塩分を排泄させる作用があり、血圧を下げる効果がみられます。アミノ酸には代謝をコントロールしたり、神経を安定させたりする作用があります。

注意

どちらかというと洋風の料理に使われることが多い酢ですが、ドレッシング、マヨネーズ、ピクルス、酢の物、甘酢あんなどに幅広く利用できます。季節の果物をつけ込んで、サワードリンクをつくるのにも向いています。 外用としては、ハチミツとリンゴ酢各大さじ1を洗面器に半分の水に溶かして洗顔すると、肌がなめらかになります。

注意

酢は胃酸の分泌を高めるので、胃酸過多や胃潰瘍の人はとりすぎないほうがよいでしょう。ただし料理に調味料として使う程度なら問題はありません。

バーモント療法

アメリカで最も長寿者の多いバーモント州には、リンコとパテミッを常用する民間療法が伝えられている。これに海藻をプラスした自然食療法をバーモント療法といい、ジャービス医師が提唱した。リンコとハテミツでつくるバーモントドリンクは、疲労回復に。 ほかに高血圧、めまい、かぜ、のどの痛みにも効果がある。 バーモントドリンクは、リンゴ酢、ハテミツ各大さじ2を水または熱湯で割って飲む。少し薄くしてうがいに用いると、のどの痛みがとれ、かせの予防にもなる。

●注目の成分●

有機酸(酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸など)‥・代謝をスムーズにし、乳酸などの疲労物質が筋肉内に蓄積するのを抑制する。肩こりや筋肉痛を改善する。肝機能を改善する。
カリウム…血液の新陳代謝を盛んにし、ナトリウムの排泄を促して血圧を下げる。

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