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栄養素 働き

アスタキサンチンの強い杭酸化作用
うなぎと逆で、川で産まれた稚魚が海に下り、3〜6年たって成長したら、生まれ故郷の川に戻って産卵します。この習性を「母川回帰」と呼びます。  産卵がすむとほとんどは死んでしまいます。一般には、産卵直前の鮭がもっともおいしいと言われます。紅鮭、白鮭、キングサーモン、からふとますなど種類が多いのですが、よく食されているのは白鮭です。鮭の卵を塩に漬けたものが、いくら、すじこです。  夏場に東北以北でとれる自鮭は、「ときしらず」と呼ばれ、味がよく高価で人気があります。 年末年始によく見かける新巻鮭は、夏から秋にかけて海でとれた鮭を、塩蔵して加工したものです。 切り身を購入するときには、皮が銀色で、身がよくしまったものを選びましょう。内臓が残っているものや、腹の内側の部分が黄色くなっているものは避けたほうがいいです。
白身魚に比べると、高たんば高脂質でEPA、DHAも多くなっています。(DHAは100g中650昭)。ほかに、ビタミンDやビタミンB群も豊富です。水煮缶は骨も入っているのでカルシウムやマグネシウムも多くなっています。最近注目されているのは、鮭の身に含まれるアスクキサンチンという色素です。抗酸化作用が非常に強く、認知症予防、動脈硬化の予防などが期待されています。漢方では、血行をよくする作用があると言われ、胃腸虚弱や冷え症、抵抗力の弱い人などに適していると言われます。 いくらやすじこはコレステロールが多いうえに、塩漬けにされているので塩分のとりすぎが心配されます。一度にたくさん食べるのは控えましょう。

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