食べ物 栄養 効能
     
栄養素 働き

しいたけ

天日干しにするとビタミンDがアップ
くぬぎ、しい、栗などの広英樹の枯れ木や切り株に生えるきのこです。人工栽培が行われ、広く流通しています。 独特の旨味があり、肉質の厚いものは歯ごたえも楽しめます。生しいたけと干ししいたけがありますが、どちらも日本料理に欠かせない食材です。  
生しいたけはカサが開き切っていない、ずんぐりして裏側が白いものを選びましょう。茎が短くて太いもののほうが質がよいです。黒ずんだものは、鮮度が落ちているので腐りやすくなっています。  干ししいたけはカサの表面にツヤがあり、明るめの茶色いものを選びましょう。できれば国産、原料の産地がわからない場合は、国内で製造されたものが安心です。 生しいたけは保存性が悪いので、ラップをして冷蔵庫に入れ、カサが黒くならないうちに使い切りましょう。
干ししいたけは保存がききますが、賞味期限は守りましょう。 きのこ類全般に言えることで食物繊維が豊富に含まれるほか、微量栄養素が注目されています。抗がん作用のあるレンチナンという成分が含まれていますし、動物実験ではしいたけを食べると血液中のコレステロールが低下したという結果があるそうです。  干ししいたけは、ビタミンDが生しいたけよりも多くなっています。これは、天日に干すことで、しいたけのエルゴステロールという物質がビタミンDに変化するためです。ビタミンDはカルシウムの代謝にかかわり、骨を丈夫にする作用があります。  
生しいたけも、日に当てるとビタミンDが増加するので、調理する前の1〜2時間日に当てるとよいでしょう。  ほかに、糖質、脂質、たんぱく質の代謝にかかわるナイアシンも、比較的多く含まれています。 しいたけの煎じ汁は動脈硬化や高血圧によいとされています。

その他 食品 栄養/食べ物 効能