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深海サメエキス

(深海サメエキスはこんな人におすすめ)
●肝臓病が心配な人 ●胃腸の具合がよくない人
●乾燥肌が気になる人

深海ザメエキスは日本からフィリピン沖に連なる日本海溝の水深1000mを越す深海に生息するサメの肝油のこと。 深海ザメが高水圧、低酸素、光の届かない厳しい環境のなかでも活動できるのは、特殊な機能をもっているからであり、その秘密は大きな肝臓にあるのではないかと考えられています。特に、深海ザメエキスを採取するアイザメの肝臓は体重の1才の重さがあり、その1/4が肝油です。 主成分はスクワレンという油性物質で、肝油の約90%に含まれています。  スクワレンは大正年間に深海ザメより発見され、皮膚への湿潤性、浸透性にすぐれ、無色・無臭で伸びもよいところから、主として外用の化粧品などに使われてきました。その後、体内での有用性も認められ、スクワレンの特性を生かした健康食品が、おもに錠剤、カプセル状にして 販売されています。大然の肝油を採取し、減圧蒸留によって精製し、製品化します。

成分と効能

スクワレンは不飽和炭化水素で、酸素と結合しやすい性質があり、このはたらきによって各臓器の機能回復を助け、健康の維持・増進に役立ちます。 特に肝臓病に対して有効で、肝臓機能障害のある肝細胞に酸素を送り、活力を与えるといわれます。  
また、表皮細胞への湿潤性・浸透性にすぐれているという特性は肌をうるおすだけでなく、潰瘍や炎症をおこしている胃や腸壁の改善にも効果があり、傷などのちゆ治癒、痛みの軽減も期待されます。浸透性の強さは水虫などの皮膚病にも適用されています。なお、スクワレンに抗がん作用のあることが発表されて注目されていますが、科学的にはまだ承認されたとはいえません。
スクワレンはヒトのからだにも含まれているスクワレンは深海ザメの肝油に多量に含まれているが、ヒトのからだの中でもつくられ、皮脂に存在する。綿実油やオリーブ油にも含まれているので、食べ物からも取り入れることのできる油脂で、コレステロールの前駆物質として新陳代謝に大きな役割を果たす。

外用としての利用は

各種栄養・薬用クリーム、口紅、ファンデーション、医薬品軟膏、坐薬などに使われている。

●注目の成分●

スクワレン…酸素の供給に関連し、新陳代謝を盛んにして細胞に活力を与える。皮膚への湿潤 性・浸透性にすぐれ、保護作用もある。

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