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そば

ルチンの血液サラサラ作用で動脈硬化を予防
東北地方や北海道でつくられていますが、約7割は輸入に頼 っています。収穫は夏と秋の2回ありますが、新そばは秋にとれたものを指します。そばの実を脱穀して製粉したそば粉に、小麦粉、卵、山いもなどを混ぜて薄く伸ばし、細く切ったものがそばです。 小麦粉とそば粉の割合はまちまちで、二八そばは小麦粉2に対してそば粉8の割合になっています。  
市販されているそばのなかには、そば粉よりも小麦粉の割合が多いものもあるので、原材料の表示の最初にそば粉があるものを選びましょう。 そばの実は、米や小麦に比べて胚芽が種の中心にあるので、製粉しても胚芽が残りやすくなっています。 生そばはあまり日持ちしません。乾燥させた干しそばは、長期間保存できますが、賞味期限は守るようにしましょう。
めん類のなかでは比較的エネルギーが低めです。たんぱく質、ビタミンBl、ビタミルチン、ナイアシン、コリンなどが多く含まれています。これらの成分はほとんどが水溶性なので、そばのゆで汁には栄養素が豊富に含まれます。これをむだにしないためにも、そば屋では最後にそば揚が出るようになっています。
  認知症を予防する、老化を防ぐなどと言われるルチンを多く含むせいか、 そばを主食としている山間の村では長寿の人が多いと言われます。  ちなみに、ルチンは白いそばよりも、黒いそばにより多く含まれています。  ナイアシンやコリンには、アルコールの分解を促進する作用があります。 そのため、酒を飲んだあとにそばを食べたり、そば湯を飲むと悪酔いしないと言われているそうです。
昔からそばは健康によいとさいます。そばやそば湯を常 食すると、高血圧、動脈硬化、肝硬変、自律神経失調症などを防ぐと言われています。

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