食べ物 栄養 効能
     
栄養素 働き

豆乳

(豆乳はこんな人におすすめ)
●更年期の人●太りやすい人 ●血中コレステロール・中性脂肪値が高い人

豆乳の原料である大豆は「畑の肉」と呼ばれる良質なタンパク質食品です。大豆を水に浸し1つぶし1加熱後1オカラを除いたのが豆乳で、これに植物油や糖、着香料などを加えた調整豆乳もあり、いずれもタンパク質が豊富で、ビタミン、ミネラルも含む栄養監かな飲料です。最近では、生理活性作用をもつ成分に注目が集まっています。

成分と効能

豆乳に含まれる大豆タンパクには、牛乳などの動物性タンパク質にはないよさがあります。大豆タンパクの約半分を占める主成分のグリシニンに、血中コレステロールを減らす作用があることです。同様の作用があるリノール酸も多く含んでいます。さらに注目されるのが配糖体の大豆サポニンです。この成分は脂質の過酸化を抑え、脂質の代謝を促進します。高脂血症、高血圧、動脈硬化症の患者の中性脂肪値を改善したことが報告されています。また、大豆サポニンは脂肪の吸収を抑制、分解を促進するので肥満予防にもなります。 もうひとつの配糖体イソフラボンは、女性ホルモンと似た作用を示します。女性ホルモンの減少やアンバランスによっておこる更年期の諸症状や骨密度の低下を改善する効果が期待されています。

利用法

豆乳には青臭い匂いがあり、飲みやすくするために調整豆乳には糖分、着香料などが加えられています。 日本人は大豆加工食品をよく食べます。平均一人1日約18mgとっているというデータがあります。これを参考に、豆乳も大豆食品のひとつとして利用しましょう。

イソフラボンの多い大豆食品は?

イソプラボンは大豆の胚軸に含まれている。大豆食品の含有量は次に示すとおり。
イソフラボンの含有量(1g中)
キナ粉 約2.6mg
納豆 約1.3mg
油揚げ 約0.7mg
煮豆 約0.64mg
豆腐 約0.5mg
味噌 約0.37mg
豆乳 約0.35mg
醤油 約0.02mg

その他 食品 栄養/食べ物 効能