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栄養素 働き

ヨモギ

(ヨモギはこんな人におすすめ)
●せんそくの人 ●冷え症の人 ●がんが気になる人●食欲のない人 ●出血を止めたい人

キク科の多年草。春先の若葉を摘んで草もちをつくったり、葉の裏の綿毛を集めてお灸のモグサにしたり、昔からなじみ深い薬草として親しまれています。葉を乾燥したものを漢方では文ト・でつ葉といい、健胃や腹痛に処方されます。 生のままでも民間療法で用いられ、すりつぶしたり、しぼった汁をすり傷、切り傷、虫さされなどにつけて、出血を止めます。

成分と効能

シネオールやアルファーツヨシなどの精油成分には温熱効果があります。薬湯にすると、特有の芳香が呼吸を楽にし、からだを温め、湯冷めをしません。腰痛や腹痛の積和にも有効です。気管支拡張作用もあり、中国では気管支炎の治療に使われています。そのほか、多糖類、酵素、ビタミン・ミネラル類などを含み、なかでも カロテンの含有量が特に多いので、活性酸素からからだを守り、がんの発症を予防します。

利用法

薬湯には乾燥葉300g(生薬なら600g〜1kg)を袋に入れ、水のうちから浴槽に入れて沸かします。ぜんそくには根300gを1・8gの清酒につけ、半年以上ねかせたものを1日3回、20融ずつ服用します。しぶり腹の下痢には生業と茎の青汁をさかずき1杯飲むか、乾燥莫20gを煎じて飲みます。

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